ヴィンテージベース収集、スタート

普段から毎日お花を飾っているわけじゃないけど、結婚記念日には毎年夫が花束を買って来てくれます。
他にも撮影・展示会が終わった時に持ち帰ったり、お呼ばれした結婚式でいただけたりと、時々部屋にお花のある暮らしがやって来て、その度にやっぱり花っていいな。という気持ちが強まります。

 

今までに持っていた花瓶は Guido de Zan さんのもの。
ミラノの工房にお邪魔して買わせていただき、とても大事にしている宝物です。
花瓶はGuidoさんだけでいい!といえそうなくらい好きなのですが、残念ながら日本では取り扱いが少なく、お目にかかれていません。

 

小さい花はヴィンテージの薬瓶に活けたりしていました。

 

ただ、フラワーベースって服のように、いくつあっても足りない。Guido de Zanさんのものにはボリュームのある花束は入らないので、茎の長さや花束のサイズ感、テイストに合わせていろんな花瓶を持ちたいな、と思っていました。

花瓶も楽天roomでずっと探し続けていて、欲しいものはいくつもあります。
STAY HOMEで時間ができ、花瓶選びにも真剣に向き合うことにしたのですが(悩みすぎて購入までにすごく時間をかけてしまうんです)、色々見ていくうちに、今回はヴィンテージ花器に気持ちが傾いて行きました。

 

楽天で買えるおすすめフラワーベース|楽天ROOM


おすすめの中でも、特に欲しいフラワーベース4選がこちら。(楽天市場に飛びます)

 

いま、営業を自粛せざるを得ないお店がクーポンを発行していたりと、ネットショッピングがかつてないほどに活性化しています。
お店への支援にもなるし、それを口実にお金を使いたい気分も高まって、今回2店舗からヴィンテージベースを購入しました。

ひとつはIGで新たに見つけた、京都左京区にある 酢橘堂 さん。
主にスウェーデンから買い付けたヴィンテージ雑貨を扱うお店で、セレクトのセンスの良さに、ひと目でファンになってしまいました。お店の写真も載っていますがとても素敵。
いつかうかがってみたいお店のひとつになりました。

前からフォローしていたロサンゼルスのヴィンテージショップ Ri-Ri-Ku も、20%OFFキャンペーンを開催して支援を求めていたので、思い切って久しぶりに個人輸入をすることに。
こんな時期なので気長に待つつもりで購入したのですが、意外にも発送連絡から6日後に届きました。

 

LAからの包みを開けてみると、可愛らしい世界観が広がっていました。
手書きのメッセージとドライフラワーのプレゼントも嬉しい。

ヴィンテージのものを収集するときはテイストをどうするかが鍵になりますが、花瓶に関しては “インテリアに馴染みすぎない、アクセントになるもの” と決めて、勇気を持ってへんてこな色・形を選んでいます。
とはいえRi-Ri-Kuからきた3つは結構クセが強くて、どうやって使うか思案中。

 

STAY HOME中ですぐに生花を買いに行けなかったので、とりあえず家にあったドライを入れて。

左のふたつが酢橘堂さんからのもの。薄いガラスの黒い水差しと、ぽってりしたくちびるが印象的なグレーの花瓶。このふたつは難なくインテリアに馴染んでくれそう。

 

こちらは10年来の趣味、モレスキンノートの絵日記。
社会人になってからはなかなかまとまった時間が取れず、書く頻度が少なくなっていましたが、そんな中でもお気に入りのものを手に入れたり、新しい趣味を見つけたりすると筆が乗ります。STAY HOMEで時間もたっぷりあるので、ヴィンテージベース収集を始められたテンションでお絵かき。

どんなお花と合わせるか、どんな花瓶を買い足してコレクションしていくか、これからも考えることがいっぱいで楽しみな新しい趣味が始まりました。

 

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